独り善がりの人生

足りない頭で考えます

オタクは赤色の糸が視えるか

たまには実家に帰って犬に会いたかったが、都内の感染者数の増え方を見て断念した。親も年齢が年齢なので、万が一のことを考えると罪悪感がある。結局自分も人の少ないところを探してはふらふらとクルマで徘徊しているが、正しい行動かと言えば、そうではないのだろう。

 

マッチングアプリの近況

 前回の記事に書いた人については、こちらに何も聞くこともなく、メッセージは質問に対する答え程度。長く続けていれば何かしら進展があるか?とも思ったが、進展が見える前にこちらのモチベーションが低下して、メッセージを放置。終わり。メッセージは続いていたが、相手に対して興味を持ち続けることができなくなった。

 その後、4名とマッチングして、2名とメッセージのやり取りをしている。が、メッセージのやり取りをしている1名からは返信がなくなり、現在は1名のみとやり取りをしている。比較的共通点が多い人や、写真の印象が良い人(要は好みの人)にいいねをひたすら投げて夜が過ぎていくが、現状は厳しい。*1

 withなので覚悟はしていたが、案の定いいね後の足あとがつく頻度も低い状態である。

 気合と勢いで3ヶ月プランに課金してしまったが、いつも通りと言うべきか、1ヶ月も経たずにモチベーションがみるみると低下していることを感じる。何度も書いているような気もするが、マッチングアプリはマッチングすることがまず難しく、さらにメッセージを続けて会う、ということも難しい。それぞれの壁をなんとか乗り越えて、会って、さらにそこから関係を築くという先の見えないことに取り組んでいかないといけない。

 マッチングに関してはなんとか数名とマッチングするが、そこからメッセージを続けていくことが難しい。相手が受け身でやる気がなければ、いくら頑張ろうと無駄なのでそこの見極めも難しいように思う。

 若干、自分がどういう人に興味を持つかはダラダラとマッチングアプリをやって見えたような気もする。*2あまりにも受け身すぎるというべきか、自分に対して何も興味を示さない人に対しては「この人のことを知ろう」という気持ちも段々と消え失せることは分かった。新しい出会いの形、とは言うが、それで幸せになっているフォロワーは自分含めて多くはないと思う。アプリ会社は「たくさんの人が幸せになっています!」と宣伝はするが、実際は男女問わず嫌になる人が多いと思う。今回もアプリでストレスを溜め込みながらダラダラと続けていく予定だが、断続的とはいえ1年以上続けて1度も会うことができなかったことを考慮すると、今回も無理かもしれない。と、思ってしまう。

 

いいねをする理由とは

  時々いいねを投げようとすると、質問が出てきて「いいねした理由」を答えないといいねが投げられないときがある。異性としては多くの人からいいねが来るため、適当にやっている人間をふるいにかけているのだろう。とはいえ、マッチングアプリで「いいねをする理由」は正直写真の印象や趣味が合いそう、性格が合いそう以外にあるのだろうか、と思う。会ったこともない人は写真とプロフィールでしか判断ができない。漠然と良いな~と思っていたので、具体的に何がいいか、と聞かれると困る。顔とプロフィールの内容以外の理由で気に入られる理由が思い浮かばない。小指と小指が赤い糸で結ばれているとでも言えばいいのか。(動画 2:29)


日産;マーチ(K11)

 

モテる人も苦労している

 その通りだと思っている。が、自己肯定感が低いながらもルサンチマンに塗れている自分にとっては「だから、なんだよ」と言いたくなってしまう時もある。withを再開して思い出したのは、立食形式の街コンで「withで会った異性とカレーを食べに行った」と行っている人がいて「自分は全く会えなかったのにこの人は会えているのか・・・」となんとも言えない気持ちになったことだった。 

tsurami-686.hatenablog.com

  彼らは苦労しているのだ。苦労していると頭では分かっているが、いともたやすく人と付き合えるように見える人を見るとそこまで苦労していないんじゃないか、自分のほうが苦労しているという驕りが出てくる。頭では分かっているのだが・・・。しかし、悔しいが実際「モテる人は苦労している」ということは一部は正しいのだろう。自分もわりと苦労しているのだから。ムカつくけど。

 

おわり

 

*1:120名にいいねを投げ、マッチングは7名、メッセージのやり取りが続いているのは1名

*2:まぁ、結局最初は顔から入ってしまうのだが・・・