独り善がりの人生

足りない頭で考えます

酒を飲んでハンドルを握る

いつかはやりたい酒を飲みながら在宅勤務

 

 

ハンコンを買った

 2020年だというのに、世間はPS4やSwitchで盛り上がっているというのに、フォロワーから「どうぶつの森」をやろうと言われているのに、PS2のハンコンを買ってしまった。 メリットは酒を飲みながらバーチャルの世界でハンドルを握ることができる点だろうか。

購入・用意したものは

  • ハンコン GT Force Pro(中古):6,980円
  • サイドテーブル:2,219円
  • PS2ソフト「ENTHUSIA PROFESSIONAL RACING」:694円
  • PS2ソフト「Richard Burns Rally」:2,280円
  • マーチの純正シート:無料

合計12,173円

 このコロナ禍で外出が難しいので、家でシミュレーター?の環境を作ろうと思った。とはいえ、ゲーミングPCでレーシングシミュレーターの環境を作ろうとすると30万円、PS4でも本体や良いハンコンを買おうとすると10万円以上はかかるので今回はPS2で済ませることにした。*1

 10年以上前に発売された中古のGT Force Proは箱や説明書もない状態だったが、動作やフォースフィードバックは全く問題なかった。サイドテーブルはハンコン用ではなくハンドルをきると簡単にズレるので水を入れたペットボトルを重りにして、さらに養生テープで固定する情けない状態となっている。

 ソフトはグランツーリスモ4が既にあるが、ハンコンを買うのだからということで、グランツーリスモ4よりリアルと評判の2ソフトを購入。Richard Burns Rallyはまだ届いておらず、ENTHUSIAを先にプレイした。

 ENTHUSIAのウリは当時のPS2ソフト内でかなり実車の挙動を再現していることで、実際にプレイしてみるとグランツーリスモよりも難しい印象。鉄の塊であるクルマで走らせる際はタイヤ4本のどこに荷重が掛かっているか考える必要があるが、ENTHUSIAはハンドルやアクセル・ブレーキをラフに操作するとスピンをしたり、曲がり切れなかったりと、クルマに振り回される印象。厄介な鉄の塊を動かしている感覚があり、それがまた面白い。現実にあるコースは筑波サーキットニュルブルクリンクのみなのが残念なところだが、それを補えるほどの運転の難しさと面白さがある。アドバイザーとして黒澤元治氏と清水和夫氏が関わっているのできっと間違いはないはずだ。(オタクは制作陣で作品を判断する)

 と長文を書いたが、私がモテない原因は流行りのSwitchのゲームや漫画に触れずにクルマがどうたらなんたらと聞いてもいないことを一人で言っているからなのかもしれない・・・*2

 

マッチングアプリの近況

tsurami-686.hatenablog.com

  こちらから返事をやめた人に改めてメッセージを送ったら、相手から返事がきた。数日放置してもメッセージをしてくれるなんて、とても性格が良く優しい人なんだなと感動してしまった。しかし、会って付き合いましょうという気が全く起きないので自分の身勝手さに割腹自殺をしたくなる。ひとまず、ダラダラとやり取りをしている。

 いいねが有り余っているので「この人は良いと思えないが、マッチングするかもしれない」と打算的にいいねを何人かに投げたら2名とマッチングした。しかし、やる気がないのでメッセージも送らずに放置している。マッチングアプリで誠実であろうと思うとこちらも疲れてしまうので、適当くらいがちょうど良いのかもしれないと1年ほど続けてやっと考えることができたかもしれない。こちらが不快になることもあれば、相手を不快にさせることも避けられない。

 しかし、表層的な情報で人のことも分からず、私の魅力もあまりない故か良いと思う人とはマッチングもできない。マッチングアプリで人を好きになれるとは思えなくなりつつある。

 

音楽

 今更ながらthe ピーズにハマる。


Theピーズ「生きのばし(2017大久保Freedom session)」MV

 

 

 

GT Force Pro

GT Force Pro

  • 発売日: 2003/12/04
  • メディア: Video Game
 
ENTHUSIA PROFESSIONAL RACING

ENTHUSIA PROFESSIONAL RACING

  • 発売日: 2005/03/17
  • メディア: Video Game
 

 

おわり

 

 

 

*1:PS4対応のハンコンであるLogitechのG29は4万円ほど。様々なことを求めていくとどんどん高額になっていく。

*2:前職の人に「ポヤチ君はクルマの話になるとよく喋るよね」と言われていた。