独り善がりの人生

足りない頭で考えます

2021年の振り返りと2022年について

 あけましておめでとうございます。皆さん2021年はどのような1年だったでしょうか。私にとって、2021年は良くも悪くも色々なことがあり浮き沈みの激しい1年だったと感じています。*1

*1:今回からブログの記事以降、文章は丁寧語で記載することとします。これまでは常体語で記載しておりましたが、キーボードを叩きながら愚痴をぐちぐちと言うような感覚に陥ってしまい、記事もただの愚痴を書き連ねただけの内容になりがちでした。丁寧語で記載することにより、内容も丁寧に書くことを意識している気がしますので、愚痴記事になることのストッパーになることが期待できるかも?しれません。

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秋といえば

 Twitterでは報告していなかったが、彼女とは10月から距離を置くことになり、連絡も全く取っていない。喧嘩別れではなく、彼女側の環境(仕事でなく趣味)が変わり会う頻度が減るのも理由の一つ。

 詳しいことを書くのは控えるが、彼女のやりたいことを優先させるべきだし、邪魔するべきではない。(趣味は私もあるし車でお金が消えていくので)

 「人生こういうこともある、むしろ良い経験になった」と自分に言い聞かせて極力良い方へ考えるようにした。一方、距離を置きたいという申し出があってしばらくした後に「こう言えば良かったのではないか」諸々、一人でモヤモヤと悩み続けている。

 いつまで距離を置くと明確に決まっていないため、正直このままだと自然消滅するのが目に見えている。関係を続けるにしても、終わりにするにしても、もう一度話をして前に進めないといけない。

 

 仮に別れてまた他の人を探すと考えると結局アプリやらイベントに出るといったことになるのだろう。交友関係がかなり限られている人間が仮にアプリで付き合えても、別れたら再びアプリに戻りひたすら運営の養分になると思うと世の中自分のポジションから抜け出すことは容易でないと感じる。

 

 ここ最近色々と自分に嫌気がさすことばかりで気が滅入っているので、酒を飲んだり食べたいものを食べている。車は現在再塗装中で代車も借りていないので気晴らしにドライブも行けないので、酒の量がますます増えた。とはいえ、一緒にいて楽しかったと思えるだけ自分はまだマシなのかもしれない、とも思う。

生活の変化について

 

 久々にブログを書く。SNSで自分の私生活について呟く気が以前と比較するとなくなり、発信するのではなく受信し消費する側になっている。他のオタクのように映像作品やキャラクター諸々を面白く語るわけでもないブログに需要なんてあるのか、と思いつつ書きたくなったのでキーボードを叩いている。
 ひとまずここ最近の変化を書く。

 

自炊の頻度が激減した

 昨年転職してから忙しくなったこと、通勤時間が長くなったことにより帰りの時間帯が遅くなったこと、レトルト食品のおいしさにより自炊をほぼしなくなった。朝は家でコーンフレークか道中コンビニで買ったものを歩きながら食べ、夜はサラダ等軽めのものか、もしくは松屋で買ったテイクアウトの定食をがっつり食べるかという両極端な形になっている。松弁ネットを利用すると事前に予約・購入ができるので、受け取り時間を帰りの電車の到着時間に合わせて購入しており、体重増加に貢献している。
 時間のある土日に作り置きの料理も作り平日に食べるということもしていたが、時間のある日に料理を作ろうという気持ちもなくなった。前はカレーを作っていたが、それは既に無印のレトルト食品に置き換わった。無印のレトルト食品は他のレトルトと比べると値段もかかるが、その分満足感もあるので自分ひとりのために料理を作るのがますますバカらしくなってしまった。台所が広いとまた気持ちも変わるかもしれないが、台所が広い部屋に引っ越しても同じ結果になるのかもしれない。

 

スマホを変えた、YouTube Premiumに入った

 Xperia XZ SO-01Jを5年間も使い機種変更を面倒くさがっていたが、フリーズや停止が頻発し、バッテリーの膨張か液晶画面が本体から外れかかるという、あまりにも惨い状態になったため、Galaxy A52 5Gに機種変更した。最初はiphone 12 mini(256GB)を購入しようかと思ったが、とある理由により比較的安価なGalaxy A52にした。
 使った感想としては前のスマホの状態があまりにもひどかったため、サクサク動きフリーズや停止が起こらないスマホがかなり快適に思えた。機種変更をするとちょっとだけ気持ちも変わる気もした。
 音楽を聴くにも、写真を撮るにも、動画を見るにも、軽めのゲームをするにも普通に使うなら何も問題なく使える印象。雀の写真が以前より撮りやすくなった。
 ついでにYouTube Premiumに登録した。元々利用していたGoogle MusicがYouTube Musicに切り替わったので、YouTube Musicだけ月980円で利用していたが、毎月200円プラスでPremiumを利用できるなら、それに越したことはないと判断し登録。広告もなく快適。しかし、より気軽にYouTubeが見られるようになったので時間の浪費が以前より悪化したような気もする。見る動画はだいたい車か、鳥・虫か、はたまた鼻の角栓を抜く動画が多い傾向。あまり人には言えない。

ついでに買った(音声作品を聴くのにオススメのイヤホンで探した)

final E3000 カナル型イヤホン マイク付きコントローラー FI-E3DSSC

 

車が雨漏りしていた

 6月の大雨が降った後に車に乗り込むと、助手席の床に黒いシミが出ており、触ってみると床が濡れていた。当初はエアコンの排水が詰まりを起こしているのだろうと思っていたが、車の主治医の整備士に見てもらうと、エアコンは問題なく雨漏りが考えられるとのことだった。ボディあちこちを見てもらったが、ボディのバックドア部分に小さなクラックがありそこから浸水している可能性があるとのことだった。今はコーキング剤を塗っていただき様子見しているところだが、もういい加減、今年か来年には綺麗にしたいと思う。錆もあちこちにあるので、乗り続けるならやるしかないといったところ。そういったこともあり、スマホiphoneではなくGalaxyにした。

 

今読んでる

青い花(1)

 

おわり

人生なんにもわからん

 

酒を飲みながらこの記事を書く。

 帰りがいつも夜遅く役員のオッサン共のために頑張ることも馬鹿馬鹿しく感じたこと、頑張ったところで上がる給料はたかが知れているであろうこと、上司は若いがけっこうキツい考えを持っていること、東京本社のメンタルヘルス案件2件が発生していることもあり、転職して1年も経たずに転職活動をせこせことやっているが、想像以上に書類選考が通らない。コロナ禍だからか、自分の年齢や職歴のせいなのかは単純比較もできない。仕事を紹介してくれるエージェントに色々な仕事を見てみたいという無責任なことを言ったので未経験NGな仕事やインターネットで評判の悪い会社も紹介される。不満はあるが彼女に文句を言うのはお門違いか。他のエージェントも面談をしようとしているが、早く帰ることもできず、面談の日程をひたすらリスケしている。
 実際このまま転職活動をしても同じことをひたすら繰り返すような気はする。現状に納得できなかったり、会社が自分と合わなかったり・・・前職は自分に合っていたんだなと退職後に思うことも多く、前職の偉い人に「戻ってきても良い」と言われてはいるので打診はできると思うが、そもそも雇われるのか、戻っても同じことに不満等を感じてまた辞めてしまうような不安がある。(はたまた、ここで踏ん張って色々スキルを身につけようと思うか・・・)
 自分が結局どうしたいかということが曖昧なまま、1社目と同じように逃げに近い転職をしようとしているので、同じ轍を踏まないためにもお金を払ってキャリアコーチングを受けるか、と思ったが一ヶ月18万円程度でなかなか厳しいなと思った。また、本日ジュンク堂に行って今後の転職活動等に役立ちそうな本を探しに行ったが、ざっと立ち読みした感じ「あなたの感想ですよね」で終わってしまうので買う気も起きずに他の本を買って終わった。

 とりあえず仕事をやめたら社長からもらった本をブックオフに売ることもなく燃えるゴミで処分するか、白ポストに投函するということしか先が見えていない。何か液体でもかけてやるか。

白ポスト - Wikipedia
 次は毎日犬の散歩をする余裕があるくらいの仕事に就きたいと漠然と考えている。犬を飼うかはともかく。今は平日に家事をするほどの時間・精神的余裕はなく、仮に誰かと同居してもいつか破綻する気はする。

 

 マッチングアプリに関してはやっと人と会うことができた。相手の趣味について知ろうとして好きな作品を見たり音楽を聴いて感想を伝えたことが功を奏したか。既に2回会っており、3回目の約束もしている。よく3回目のデートで告白、というインターネットの記事はよく見るが、早い気もするのでひとまず敬語をやめるくらいにしておく。連絡先は交換しているので、アプリ自体は放置している。
 自分は相手に対して好意を抱いている。一方、食事をしたり飲んだ後に「買い物につきあってほしい」と相手から誘いがあったり、3回目は「一緒に映画を見に行こう」と誘われることもあるので、少なくとも嫌われてはいないはずだが、「相手が気を遣ってくれているのかな」と思ってしまう自分もいる。それは自分の考え方のクセだと考えるようにしている。

 

おわり

 

旅をしたいし可愛い女の子になりたい

 いつの間にか誕生日。自分の年齢を言うのも嫌になりつつある。(能力がないまま年齢を重ねてしまったため。)

 (主に労働で)色々と嫌になってしまい土日はクルマでこのご時世に湯河原へ向かった。出発当日に宿をとるか迷っていたが、やらない後悔よりはやる後悔と思いじゃらんで温泉旅館の素泊まりプランを予約した。夕方に出発し、4時間かけて下道をひたすら走り湯河原へ向かった。こういった当日に思いついてすぐに行動できるのは独り身の良いところかもしれない。寂しさはあるが。
 旅館は古びた雰囲気だが、部屋の清潔感はあり快適だった。また、いかにも旅館らしい窓際のスペース(広縁)があり一人でウオーッ!と興奮していた。

 コンビニで買った酒とカップ麺、無印で買ったまぐろの缶詰を広縁のテーブルで広げ一人で酒盛りをした後、温泉に入った。(酒を飲んだ後の入浴はご遠慮くださいという張り紙が貼られていたことに翌日気づいた。)
 時間帯が遅かったからか、人はまったくおらず貸切状態だった。居心地がよく気持ちよかったため、一人で「これからどうしようかな」と人生の悩みをブツブツ言いながらお湯に浸かっていたらのぼせてしまった。その後部屋に戻り、近くで流れる千歳川の音を聞きながら眠りについた。
 日曜は6時くらいに目が覚め、朝風呂に入り、身支度をして7時過ぎにチェックアウトした。(仕事に行く日は会社に行きたくないのでギリギリまで布団にいる日が増えてしまったが、本当は朝が好きなのだ。)
 その後は椿ラインを走って芦ノ湖へ向かい、子どもやカップルの横で一人鴨に餌を投げつけ、箱根ターンパイク展望台の値段のわりに微妙に感じるラーメンを食べ、椿ライン下りで無理な追越をしてきた走り屋ライダーのオッサン共3人に「走り屋のくせにバリバリ伝説読んでいないのか?」*1と悪態をつき、海を見て帰った。翌日は起きるのに苦労した。なぜ四連休じゃないんだ。

 

 

 最近は色々とくたびれているからか、マッチョイズム的な雰囲気にうんざりしているからか分からないが、化粧をしてレディースの服を見て着てみたい気持ちがある。無理やり女装した感じの見た目になるのがオチかも、と思いつつこのまま歳をとってから後悔するよりは今のうちに鏡を見て「似合わなかった~」と思ったほうがマシかもしれない。

 

おわり

 

*1:作中で主人公のライバルのライダーが対向車に衝突して死亡する展開がある