独り善がりの人生

足りない頭で考えます

人生なんにもわからん

 

酒を飲みながらこの記事を書く。

 帰りがいつも夜遅く役員のオッサン共のために頑張ることも馬鹿馬鹿しく感じたこと、頑張ったところで上がる給料はたかが知れているであろうこと、上司は若いがけっこうキツい考えを持っていること、東京本社のメンタルヘルス案件2件が発生していることもあり、転職して1年も経たずに転職活動をせこせことやっているが、想像以上に書類選考が通らない。コロナ禍だからか、自分の年齢や職歴のせいなのかは単純比較もできない。仕事を紹介してくれるエージェントに色々な仕事を見てみたいという無責任なことを言ったので未経験NGな仕事やインターネットで評判の悪い会社も紹介される。不満はあるが彼女に文句を言うのはお門違いか。他のエージェントも面談をしようとしているが、早く帰ることもできず、面談の日程をひたすらリスケしている。
 実際このまま転職活動をしても同じことをひたすら繰り返すような気はする。現状に納得できなかったり、会社が自分と合わなかったり・・・前職は自分に合っていたんだなと退職後に思うことも多く、前職の偉い人に「戻ってきても良い」と言われてはいるので打診はできると思うが、そもそも雇われるのか、戻っても同じことに不満等を感じてまた辞めてしまうような不安がある。(はたまた、ここで踏ん張って色々スキルを身につけようと思うか・・・)
 自分が結局どうしたいかということが曖昧なまま、1社目と同じように逃げに近い転職をしようとしているので、同じ轍を踏まないためにもお金を払ってキャリアコーチングを受けるか、と思ったが一ヶ月18万円程度でなかなか厳しいなと思った。また、本日ジュンク堂に行って今後の転職活動等に役立ちそうな本を探しに行ったが、ざっと立ち読みした感じ「あなたの感想ですよね」で終わってしまうので買う気も起きずに他の本を買って終わった。

 とりあえず仕事をやめたら社長からもらった本をブックオフに売ることもなく燃えるゴミで処分するか、白ポストに投函するということしか先が見えていない。何か液体でもかけてやるか。

白ポスト - Wikipedia
 次は毎日犬の散歩をする余裕があるくらいの仕事に就きたいと漠然と考えている。犬を飼うかはともかく。今は平日に家事をするほどの時間・精神的余裕はなく、仮に誰かと同居してもいつか破綻する気はする。

 

 マッチングアプリに関してはやっと人と会うことができた。相手の趣味について知ろうとして好きな作品を見たり音楽を聴いて感想を伝えたことが功を奏したか。既に2回会っており、3回目の約束もしている。よく3回目のデートで告白、というインターネットの記事はよく見るが、早い気もするのでひとまず敬語をやめるくらいにしておく。連絡先は交換しているので、アプリ自体は放置している。
 自分は相手に対して好意を抱いている。一方、食事をしたり飲んだ後に「買い物につきあってほしい」と相手から誘いがあったり、3回目は「一緒に映画を見に行こう」と誘われることもあるので、少なくとも嫌われてはいないはずだが、「相手が気を遣ってくれているのかな」と思ってしまう自分もいる。それは自分の考え方のクセだと考えるようにしている。

 

おわり