独り善がりの人生

足りない頭で考えます

ションベンかけてやろう

近況報告

しばらく更新していなかった。

 

法定点検

 9月に入ると、クルマを買った整備工場から法定点検のお知らせのハガキが届いていた。すっかり忘れていたが、昨年の9月に購入してから1年が経過していた。サンデードライバーなので、たくさんの距離は走らないと思っていたが北は山形、西は三重と遠出したりあちこち走り回っていたので1年間で12000キロ近くは走っていた。

 法定点検をしなくても罰せられるということはないが、古いクルマということ、長距離を走ったということを考えて点検に出した。正直何か不具合が出てくるのではないか、と不安に思っていたら案の定それは的中した。

 クルマのドライブシャフトからオイル漏れがあり、部品自体も23年間交換していなかったので消耗しており交換が必要だった。私が工場にクルマを預け、整備士の人が点検しようとした時にかなりの量のオイルが漏れていたようで、私が工場にクルマを預けに走らせている間に漏れ始めたようだった。

 他にもすぐに直す必要はないがいずれ直したほうが良いところがぼちぼち見つかった。愛着があるので少しずつ直していくつもりだが、古いクルマはいつの間にかあちこち壊れるので大変だ。一方で、スマホやPCと違って20年後も乗ろうと思えば乗れなくはないのがクルマの面白いところでもある。万が一今のクルマが廃車等で乗れなくなり、乗り換えることになるなら新しく安価なMT車にしようと思った。

 

転職?

 大学のゼミの同期と会って餃子を食べたり酒を飲んだりした。IT系の会社でバリバリ有能に働いて高い賃金をもらってうまくやっているらしかった。私は彼のことが好き、というわけではない。会うと9割は仕事の話なので私はほぼ聞き流すし、人生観諸々も異なる。ビジネスマンとしてのキャリアプランなんぞ知るかコノヤロウ。また、大学の成績はさっぱりだったが色々なことをしていたようで、英語が話せてバリバリ有能に働けているのを見ると劣等感を感じずにはいられなかった。

 そんな彼から一緒に働かないか、と誘われている。正直、転職して入った今の会社はエージェントに半ばゴリ押しされて入った会社で、満足しているわけではなかった。給料も同年代の大卒と比べると安く、頑張って客先に気に入られてもなかなか上がらない。後述するマッチングアプリで劣等感を植え付けられることやクルマいじりや修理を考えると転職しても良いんじゃないか、と思ってしまっている。

 問題としては、私が同期のことを刺激にはなるがあまり好きではないということ、そもそも全く異なる環境でまたゼロからやり直すことへの不安、諸々。ひとまずよく考えておく。

 

マッチングアプリと劣等感

 マッチングアプリを再開した。前回は自分から「いいね」を送ることに苦労したため、できるだけ自分からいいねを消費していくことを意識している。とはいえ、いいねある程度送っても今のところ1件返らない。他のオタクはマッチング自体するようだが、全くうまくいかない。

 人から評価されることもなくお金と時間が消えていくと、就職活動のことをどうしても思い出してしまう。大学で努力したことが全く評価されず、劣等感ばかり感じて生きているという事実に対して辛さを感じずにはいられなかった。他の奴らはうまくいって、なぜ私は誰にも評価されないんだ、そういった独りよがりで卑屈な気持ちになってしまう。

 そうはいっても頑張らないといけないのだが、マッチングアプリをやると街コンのほうが良いのでは、街コンに行くとマッチングアプリのほうが良いのでは、と考えてしまう。私は金もなければ学も顔もなく、話術もないのでどちらも向いているとは思っていない。そもそも人から評価されるという大層なことはできないが、それでもやっていくしかないのだろう。

 

ビアンキ

 前回の記事でしばらく乗っていない、と書いた。先日近所をグルッと回った。気持ち良かった。

 止まると一気に暑くなるが、走っている間は風が心地よく感じた。今後もちょくちょくと乗っていきたい。

 

おわり