独り善がりの人生

足りない頭で考えます

いっそ ペテンにかけとくれ

近況

  • 4月6日

図書館で借りていた本の返却期限を迎えたので、最後まで読んだ後に返却し、別の本を借りた。

動物学者が死ぬほど向き合った「死」の話 ──生き物たちの終末と進化の科学

返却した本。様々な視点から死について考えた内容。私は豚の死体に群がるハエや鯨の死体を養分にする微生物となんら変わらないのかもしれない。

はじめてのジェンダー論 (有斐閣ストゥディア)

借りた本。ジェンダーについてきちんと勉強したことがなかったので借りた。

 

図書館を出た後、池袋でクルマ仲間と合流して22時~翌4時まで首都高をぐるぐるとドライブした。

大黒PAが閉鎖されていたため、平和島PAで2時間ほど話をしていた。平和島PAは土曜とは思えないほどクルマが少なく静かだった。

PA内でクルマ仲間のBMWを運転させてもらった。私のマーチと異なり、ずっしりと重いがパワフルなクルマ。ハンドルが重く、ブレーキは踏むとキュッと止まる。馬力やトルクは倍以上なので慎重に運転した。マーチと異なりアクセル全開にできることはほぼ無さそうだが、やはり長距離運転は楽そうだ。

 

  • 4月7日

夜が明ける頃に帰宅し、眠る。9時ごろに目が覚めた。

天気がよかったので池袋~新宿・御茶ノ水~上野を散歩した。新宿から御茶ノ水まではJRで移動。

ぽかぽかと気持ち良い天気だった。夜中に活動した後に日光を浴びると改めて人間には日光が必要だということを再認識した。

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  • 4月8日~4月12日

労働。

 

  • 4月13日

人生からの虚無感から一時的に逃げるために、マーチで奥多摩までドライブした。

窓を開けながら、ある程度整備された峠道を走るのはとても気持ち良い。夜中の首都高の非日常感も嫌いではないが、日中に自然の多いところを走るほうが好きかもしれない。

奥多摩に向かう道中に信号待ちをしていたら、対向車線でも信号待ちをしていたセダンに乗るオジサンから「旧車のイベントが毎月やっているから是非来てくれ」と声をかけられた。一瞬のコミュニケーションだったが、クルマに乗っているとそういった出会いもあるので面白い。*1

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思うこと

・新元号や新貨幣の話題を見ると心底どうでも良く感じ、そのような話題で盛り上がる人たちを冷めた目で見てしまう。山積している不正・過労死・自殺・貧困・差別諸々の問題から目を背けているのか、はたまた全く目を向けていないのか分からないが、この国の人間の「ちょろさ」を物語っているのかもしれない。

・自分の能力の無さ、異性からの承認がないことから時々猛烈な劣等感に襲われる。前者は勉強をして改善するようにしているが、後者に関しては半ば諦めている。*2根拠の無い自信を持てたら、どれだけ生きやすいことか。

 

*1:当然ながら異性には声をかけられたことはない。

*2:前回参加した街コンの経験を思い出す。流れで連絡先を交換した異性はお互いのために全員ブロックした。